会社合併時の企業年金問題
会社の年金制度が違う会社同士が合併するといろいろややこしい問題が生じます。
たとえば年金10年支給の会社と15年支給の会社が合併した場合、または20年支給の会社が合併する場合、どれにしたらいいか、会社側も困るでしょうし、何より退職間近の社員などは特に困るでしょう。
しかしこれは正しい回答などはありません。実際に役員たちが社員の不満が出ないように考えるしかありません。
事業譲受(この場合退職金算定基準を承継しない場合もありますが、その場合は組合・従業員の説得が大変なときも)や吸収分割でも同じ事ですね。重要な事項の割にはあまり契約書に記載されていない様ですね。従業員の退職給付債務をどのような形にして引き継ぐかにより、存続会社の退職給付債務の額に加算する方向で修正する方が良いのかもしれません。
